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■ easyFLOW 9000 というリフィル
国内では ジェットストリーム という三菱ペンシルのボールペンリフィルが評判ですが、ボールペン本体は樹脂製の安っぽいものしか製造されていません。ボールペンは使い捨てで使うものだという感覚が根付いているからか、日本の筆記具メーカはちゃんとしたペン軸を作る気はあまり無いようです。結果、創りの良いボールペン軸を使いたい時は海外の筆記具メーカーの中から探すことになってしまいます。

私の場合、普段使いのボールペンはファーバーカステルのベーシックシリーズのものを使用しています。値段も比較的安価な上にデザインもシンプルで、クロームメッキ製、木製、更には革巻きの物など多彩な素材のものが用意されています。
ただ、残念ながらデザインの優れたボールペン軸を作っているメーカーが優れたリフィルまで用意しているとは限りません。海外の大手メーカーであればリフィルもだいたい使いやすいものを製造はしているのですが、ジェットストリームのような、より書きやすいリフィルを知ってしまうとそれを使いたくなるのも人情です。
ファーバーカステルの場合パーカータイプというリフィル形状になっているので、このパーカータイプを謳っているリフィルであればほとんど問題なく他メーカーのものでも使用できます。そこでジェットストリームの書き味に近いものを探してみることにしました。

ジェットストリームのインクは低粘度油性インクというものにあたるのですがパーカータイプのリフィルでは

  • パーカー社 クインクフロー (Parker Quinkflow)
  • シュミット社 イージーフロー (Schmidt EasyFlow 9000)

あたりが該当するようです。
このうち今回は、シュミット社の イージーフローを入手して使用してみました。


先ずは手持ちのボールペンの中からファーバーカステル・ベーシック・クロムメッキを用意しました。現在はファーバーカステル純正のリフィル(黒)が装着してあります。



ペンの先端を回して外しリフィルを取り出します。ノック式のボールペンなのでバネも外しておきます。上にファバーカステルの純正リフィル、下に EasyFlow 9000 を並べてみました。どちらもパーカータイプリフィルなので同じ形状なのがご覧いただけるかと思います。





EasyFlow 9000 の細い部分にバネをはめ込んでボールペン軸に装着します。装着するといっても特別なことをするわけではなく、軸の中にただ単に落としこむだけです。



で、肝心の書き心地はどうかというと『申し分ない』の一言です。なめらかな書き心地この上ないです。
ファーバーカステルのオリジナルリフィルを使用していたときは、ボールペンでこれだけ書きやすければ十分でしょうぐらいに思っていたのですが、同時に書き比べると違いがきわだちます。 EasyFlow 9000 は書き始めから掠れる感が全くなく、筆圧を弱くしても線が細くなるだけで掠れるようなことはありません。
書き心地に関しては、筆圧強めのボールのザラザラ感があったほうが好きだという方もみえますが、文字の掠れはほとんどの方がないほうがお好みかと思いますのでこれはお勧めです。

ただ、使い心地についてはインクのノリ具合とか、または色味など文章や写真では伝えきれないものがありますので、結局は自分で試してみるしかしょうがないかと。都市部のかたは大手文具屋さんあたりで S.T.Dupont EasyFlow を試し書きできるかと思います。
これは Schmidt EasyFlow 9000 のOEM製品らしいので書き心地は同じかと思われますので先ずはお試しあれ。



■ 追記1

EasyFlow の国内価格について調べてみました。

海外筆記具メーカーの油性ボールペンリフィルは800円ぐらいからというのがざらですが、いくらかでも安く手に入らないかということで。
国内販売品はシュミット社の製品としての販売はなく、各筆記具メーカーのリフィルとしてOEMで供給されているものの販売になるようです。

会社名 製品名 希望小売価格 備考
デュポン イージーフロー 840円 高級ライターメーカーで有名なデュポンは、高級筆記具メーカーとしても名を馳せています。ボールペンで安いものでも1本10,000円ぐらいからでしょうか。
リフィルには ST.Dupont と印刷されています。
伊東屋 ROMEO easyFlow 630円 伊東屋というと銀座にお店をかまえる有名文具店ですが、いろんなオリジナル商品も販売しています。ROMEOシリーズもそんなオリジナル商品の一つで万年筆やボールペンが用意されており、品質もすぐれたものです。
このボールペンに使われているのが同じくシュミット社のeasyFlowで、リフィルには ROMEO easyFlow と印刷されています。
デュポン社のものより、いくらかお安く手に入るかと思うのですがインクの色が黒しかないのが残念です。
レトロ51 SCHMIDT EASY FLOW 735円 アメリカの筆記具メーカーでミッキーマウスシリーズなどのぺんがありますね。
リフィルの印刷を変えることもなくシュミット社の EasyFlow 9000 がそのままの形で販売されているようです。
トロイカ トロイカ
イージーフロー
630円 バッグやアクセサリーはては筆記具まで製造販売しているドイツのデザインメーカです。
伊東屋のROMEOと同じく、いくらかお安く購入できるようです。
リフィルには EasyFlow 9000 Mと印刷されています。
(シュミット社のOEMか不確かなのですが、リフィルの印刷が『EasyFlow 9000 M』と全く同じ名称なので同じ物と判断しました。違ったらごめんなさい...)



■ 追記2

赤 が な い !

そんなに声高にいう必要もないですが、 EasyFlow 9000 には赤がありません。黒と青だけです。黒は黒ぐろとした黒、青は明るい紺で色味としては結構気に入っています。
ただ、文章を書くときはほとんど黒と青で済むのですが、そこに下線を入れたり強調したりするときに赤を使いたいのです。

そういうわけで、あと赤があれば普段使いのリフィルとしては申し分ないのですが...
文字をそれほど書くわけでもないので、赤だけ別メーカーのリフィルにすればいいかと思いながらも、同じブランドのもので統一したくなるのは変なこだわりですかね。


細 字 が な い !

『これはこういうもんだ』と割りきって使うしかないでしょうか。『他のメーカーのリフィルを使えばいいさ』なんてことも出来ませんから。そんなことを言ってたら EasyFlow 9000 Mの出番は全くなしということになってしまいます。
欧米の文字は漢字のように緻密ではないのでこの太さで問題無いのでしょうが、漢字を書くにはちょと太すぎます。M サイズという文字の太さは日本のリフィルの1.0mmぐらいにあたるようなのでF サイズのものが販売されるとうれしいのですが。

ただ、私の場合最近はあまりM サイズでも不自由を感じなくなってしまいました。いつのまにか文字を書くとき一回り大きい字を書くようになってしまったので...
(罫線なしのノートを使っていればこういうのもありということでしょうか。)




■ 追記3

EasyFlow は私のペンで使えるの???

の疑問にお答えするため使えるメーカー、使える製品名を分かる範囲で列挙してみます。
自分のペンのリフィルがパーカータイプだと分っている人には関係ない話なんですが、手持ちのペンと同じメーカーのリフィルじゃないと使えないと思い込んでいる方も多いようですので。


EasyFlowは油性ボールペン用のリフィルですので、下記に上げた中の 油性ボールペン軸 で使えます。
まさか万年筆に使えると考える人はいないと思いますが、複合ボールペンやローラーボールペン(水性ボールペン)でも基本的には使用できないと思った方がよいようです。

EasyFlow の使用できるメーカー
(パーカータイプリフィル使用メーカー)
会社名 製品名
アウロラ
(Aurora)
・オプティマ(Optima) ・イプシロン(Ipsilon) ・タレンタム(Talentum) ・スタイル(Style) ・88(88)
デルタ
(Delta)
・ドルチェビータ(Dolcevita) ・イタリアーナ(Italiana) ・カプリ(Capri)
デュポン
(S.T. Dupont)
・デフィ(Defi) ・エリゼ(Elysee) ・リベルテ(Liberte)
<使用できない油性ボールペン軸>
・モンデュポン(Mon Dupont)・オリンピオ(Olympio)
ファーバーカステル
(Faber-Castell)
・ベーシック(Basic) ・エモーション(e-motion) ・オンドロ(Ondoro) ・アンビション(Ambition) ・ルーム(Loom) ・クラシックコレクション(Classic collection) ・ギロシェ(Guilloche) ・イントゥイション(Intuition) ・ポルシェデザインP’3110(P’3110) ・ポルシェデザインP’3130(P’3130) ・ポルシェデザインP’3120(P’3120)
パーカー
(Parker)
パーカータイプリフィルの本家本元ですので、パーカーのボールペンではもちろん使用できますね。
・ソネット(Sonnet) ・プリミエ(Premier) ・デュオフォールド(Duofold) ・ジョッターシリーズ(Jotter) ・ベクター(Vector) ・IM(Im) ・アーバン(Urban) ・ファセット(Facet)
ペリカン
(Pelikan)
・スーベレーン(Souveran 400,405,420,425,450,600,605,625,800,805) ・トラディショナル(Traditonal 150,215,250) ・マジェスティー(Majesty) ・エポック(Epoch) ・コネクト(Connect) ・ダクタス(Ductus) ・ヴァイオ(VIO) ・ディオン(DION) ・ゼット(ZETT)

こうして見るとパーカータイプではないメーカーを書いたほうが早そうでしたね。
ちなみに使えないメーカーで大手どころを上げてみると

・モンブラン(Montblanc) ・クロス(Cross) ・ウォーターマン(Waterman) ・ラミー(Lamy) ・カランダッシュ(Caran d'Ache)

あたりになるでしょうか。